合わない部分ってありますよね
〈更新日時:2018-04-12 13:45〉
友達の結婚式で知り合った彼女に何度のアタックをした上でやっと付き合えて、紆余曲折ありながらも2年付き合ったのちに結婚した私ですが、一緒に暮らしていると良いこともありますが、やはり元々は別々の他人なので合わない部分ってありますよね…。
どういうところが合わないかと言うと、まずは朝食です。私は昔から朝はパンを食べているんですが、彼女は白米にお味噌汁で育ったせいもあって、ほとんどの朝食で白米とお味噌汁です。まぁ出されたらちゃんと食べますけど、もっとパンの日も増やしてくれたらいいのにな…。
次に、私は余分な電気は付けないのですが、彼女は複数箇所の電気をつけっぱなしにします。リビングの電気がついていれば、ダイニングの電気をつけなくても十分明るいですよね?
最後にお風呂です。付き合っている時と結婚した当初は一緒に入っていましたが、今は別々です。基本彼女が先にお風呂に入るのですが、彼女がはいったあとの浴槽には髪の毛がいっぱい浮いています。これ、わかってるんだから洗面器ですくって捨ててくれたらいいのになと思います。
などなど、色々な合わない部分があってそれが不満なんですけど、彼女がいることで幸せなことが多いので、この不満は内に秘めておくつもりです。
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貯金への意識が変わる
〈更新日時:2017-07-07 09:43:52〉
結婚してから、貯蓄のしかたへの考え方が変わったように思えます。今までは漠然と「お金があった方が安心」程度の感覚で貯金していましたし、貯金の使い道も自分の趣味や資格取得などにお金が必要な時だけ使っていたのですが、明確な目的意識を持った貯金について考えるようになりました。
結婚式を上げる前に、2人で結婚式や新婚旅行の資金を貯める貯金プランを作ったのですが、それが結婚後も継続しています。今は「子育て資金」と「マイホーム資金」を貯め途中ですね。目的と目標額を決めている貯金だと、途中で切り崩すことなく着実に溜まっていく感じがしていいです。
お互いのため、家族のためにお金を貯めているのだな、と思うと貯金に大してちょっとした責任感も芽生えてきます。やっぱり子供はきちんと大学まで行かせてやりたいですし、できれば2人目も欲しいです。そうすると、妻が育休中のことも考えないといけません。
2人目も欲しいなら、やっぱり広めのマイホームは必要ですし、マイホーム資金の貯金も手は抜けないですね。二人でどこを節約して貯金に回すか話し合うのも、一緒に生きているという感じがしていいものです。
何年後にどうなっていたいか、というライフプランを考えた貯金をするようになったのが、一番の変化だと思います。
子供の成長を見るのが楽しい
〈更新日時:2015-06-05 13:24:34〉
去年生まれた息子も、もうすぐ1歳になろうとしています。子供が生まれたのが、ついこの間のことのように思えますが、時間が経つのは早いものですね。
そして、子供の成長というのもまた、早いものです。初めて抱いたときは、両手のひらを合わせた位の大きさしかなかった(手足なんて指先くらいしかなかった)のに、今ではすっかり成長して、自分の足で立って歩くようにもなりました。
その仕草の一つ一つが可愛くて仕方がないんです。今ではすっかり親バカの仲間入りですね。
でも初めは、父親としての自覚が持てなくって正直戸惑いました。赤ちゃんが出来たって聞いた時も実感がなかったし、実際に抱いてみても、すぐには実感を持てませんでした。でも時間が経って、息子と触れ合っていくうちに、自分がこの子を守らなきゃって思いが強くなりました。
また、子供が生まれてからの環境の変化が、一層自分を父親にさせました。夫婦の関係も変わったし、色々なことがそれまでと変わっていきました。そのせいで、大変なこともあったけれど、子供のためだと思って乗り越えてきました。そうこうしているうちに、自分がだんだんと父親になっていくのを感じました。
息子が生まれてからは、自分もまた成長の毎日だと思っています。おそらく、妻も同じことを感じていることでしょう。子育てって、子供を育てるだけじゃなく、自分もまた育てることなんですね。
自分が手塩をかけて育てる息子が成長していくのは、何事にも変えられない喜びを与えてくれます。愛すべき子供がいる、たったそれだけのことで、自分の人生は輝いています。
家族が生きがいになる
〈更新日時:2015-05-29 13:24:33〉
独身時代、自分は何のために働いているのだろうと何度も考えることがありました。
ですが、いくら考えても納得のいく答えは出てきませんでした。なので、ただ生きるために働くとか、偉くなるために働くとか、それらしい答えを“仮の答え”にして、とりあえず日々の生活を送っていたのです。
ですが、結婚してから、そうした自分の考えは一変することとなりました。
結婚したら、自分の稼ぎが家族の支えになります。自分が一生懸命働いて、家族を守っていかなければならないのです。そうした責任は重いプレッシャーとして常に自分にのしかかっていますが、同時に、生きがいとして自分を支え続けていてくれるのです。
子供が生まれると、その感覚もひとしおです。今では、家族のために働き生きることが、自分の生きがいであると確信しています。家族が生きがいになるというのは、なんともいいものですね。
ひとりじゃないって素晴らしい
〈更新日時:2015-05-22 14:17:48〉
結婚してから、ひとりじゃないと強く感じられるようになりました。なんてことない、些細なことではあるのですが、それがどうしようもなく嬉しいんです。
誰かと一緒にご飯を食べられることとか、誰かと一緒に寝られることとか。誰かが家で待っていてくれることとか。...特別凄いことはないのですが、たったそれだけのことが素晴らしく感じられて仕方ないんです。
社会人になってからいつからか、ひとりでいるのが当たり前になっていました。一人でいると辛いこともあったけど、その分自由も利いたので、このまま一生ひとりでもいいかなーと思った時期もありました。
でも、結婚してみてわかったんです。そんな、いつなくなるか分からない自由よりも、誰かと一緒にいられることのほうがよっぽど大事だって。......結局、人は一人では生きていくのが難しい生き物なんですよね。
誰かと助け合い支えあっていくことは大変だけれど、その分、幸せや安心感も人一倍です。いまでは子供も生まれて、誰かと暮らすことの幸せを日々噛み締めています。
感謝の気持ちを忘れない
〈更新日時:2014-03-13 12:30:56〉
結婚するとよく感謝の気持ちがなくなるとかいいますよね。恋愛して結婚したからなのか、わからないですけど今でもちゃんと伝えてますよ。
新婚のうちだけなんて、思われたくないから初めて二人のルールとして決めましたね。
相手に対して、感謝の気持ちは絶対に忘れないようにするって事です。
恋人同士の時って、何気なくでも感謝の言葉を口に出していたと思うんですよ、結婚したとしても慣れたから忘れるのはだめだなと思いました。
最初はルールみたいにしなくてもいいよと言われましたが、自分がもし忘れてしまうようなことはあってはいけないと思ってルールにしようと話し合いました。
言葉に出して言うのは、恥ずかしいなとは思ってしまいますが、やっぱり感謝の気持ちというのは言葉にして、相手に伝えて感謝してるんだよと伝わると思います。
それから、妻に「いつもお疲れ様。ありがとう」って言われたときは、すごく嬉しくなりましたね。自分が好きになった相手がこの人で本当に良かったと思ってますね。
責任感が全く違う感じ
〈更新日時:2014-03-11 11:11:18〉
長く付き合っていた彼女と結婚をしました。
長い付き合いでしたので、結婚後も何も変わらないのかと思っていました。
しかし、責任感というものがまったく違っていました。
付き合っていた頃も彼女のことは心から大切にしていたつもりですが、あくまでもお互い別の家庭があり、それぞれに帰る家がありました。
でも結婚した今、これまでは自分のためにしていた仕事が彼女のためにするものに変わりました。
いやなことがあったら、こんな仕事辞めてやると思ったこともありますが、今はそんな風にはとても思えなくなりました。
というのも彼女が帰る家を作るのは自分だという意識が芽生え、どんなに仕事がつらくても投げ出す事は許されないという責任を感じています。
守るものができたという幸せをつかむということは、今までとは比べ物にならない責任を負うことにつながるのですね。
それでも彼女と結婚したことで毎日幸せを感じていますので、心地よい責任感をこれからもずっと持ち続けていこうと思います。
精神的に余裕ができた気がする
〈更新日時:2014-03-04 03:21:04〉
2年付き合った彼女と結婚しました。
昔は楽しくて刺激的な付き合いができるような派手な女性が好きでしたが、彼女は穏やかでやさしく前向きなところに魅かれて決めました。
若い頃はぬるま湯みたいな家庭生活にはまったく憧れず、むしろ独身を続けたいとさえ思っていました。
しかし周りが結婚しだし、幸せそうな顔をしているのを見るようになって、いいものなのかもと思うようになりました。
実際に結婚してみて、まず思ったのが心の余裕ができたなということです。
仕事はやりがいがありますが、競争も多く気が安らぐことはないため、家では仕事を忘れてくつろぎたいと思うようになりました。
彼女は元同僚なので、いろいろ察して仕事のことはあえて聞いてきません。
そういう気遣いをしてくれるので、これから生活していくうえで何かとサポートしてくれそうです。
精神的な余裕が生まれたことで、仕事にもいい影響がでたと思います。
顔が前よりやさしくなったと言われることが多くなりました。
家に帰るとご飯があるっていいな
〈更新日時:2014-02-25 18:21:33〉
結婚をして何が良かったかと言えば妻との楽しい生活ですが、その妻が作ってくれるご飯がどれも美味しくて仕方ありません。よくテレビやインターネットなどで新婚の男性は妻が作るご飯を食べ過ぎて幸せ太りをすると言われていますが、そのことを身をもって体感しています。
これまでは寂しい一人暮らしをしており、同僚や友人と外食をするかコンビニエンスストアやスーパーマーケットで出来合いのものを購入して自宅で食べるしか方法がありませんでした。一人だと自炊をしても張り合いがないですし、作る量にも困ってしまいます。
いつも一緒に外食していた友人が結婚してからは付き合いが悪くなってしまったので、一人で食べるしかなかったのです。しかし結婚をしてからは疲れて帰宅しても温かいご飯が待っていますし、サラリーマンという職業柄接待をして遅く帰っても、妻がお茶漬けなど食べやすいご飯を用意してくれているのです。
この幸せは結婚して初めて気づくものでした。